2017年に修行を検討されている方も増えてきているかと思いますので、
久しぶりに、JGCのことについて少しまとめてみようと思います。

前の記事でも書いたことがあるような内容ですが、文章のレベルが少しづつではありますが上がってはいるようなので、書き直してみたいと思います。
あと、前にこのようなまとめ記事を書いた時にはまだ修行中の身だったのですが、今回はすでにJGC会員になっていますので、今からJGCを目指す方の少しでも参考になればと思い、先輩ヅラして書いてみたいと思います(笑)

まず、JGCとは何か?ということですが

JALグローバルクラブ(ジャルグローバルクラブ、英語: JAL Global Club、略称: JGC)とは、JALカード(日本航空のクレジットカード)に付帯されるJALマイレージバンクの上級会員組織のことである。 JALグローバルクラブそのものは、JALカードのサービスが開始される以前の、1970年(昭和45年)3月に発足している。

参照wikipedia  JALグローバルクラブ


ウィキペディアには上記のように記載されています。
が、実際にその上級会員とはどういったものなのか?
また、上級会員になるには何が必要なのか?
ということを書いていきたいと思います。



目次


上級会員とは?

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おそらく、この記事にこられた方は、「JGC」「JALグローバルクラブ」「JGC 修行」といったキーワードで検索されてこられた方がほとんどだと思われます。
なので、もうわかってるって声が聞こえてきそうですが、、、

念のため、
上級会員とは、利用実績が多い顧客が、一般会員向けサービス以外にさまざまな優遇が受けられる特別な会員のことです。
上級会員制度がある例としては、百貨店やホテル、クレジットカード、エアラインなどがあります。

そして、このブログでもよく取り上げられているJGCは、日本航空(JAL)の上級会員のことを指します。

また、全日空の上級会員はSFCと言われています。
ここでは、JALの上級会員であるJGCのことについて書いていきます。



JALの上級会員になるには?

エアラインの上級会員になるためには、エアラインのサービスを使わなくてはなりません。
つまり、多く飛行機に乗らなくてはならないのです。

JMBまたはJALカード会員にはマイレージとは別にフライオン(FLY ON)ポイントというポイントがあります。
これはJALマイレージバンクの会員であればJALグループの飛行機を利用した時に貯まっていくポイントなのですが、
貯まったからといって、何かに使えたりするというものではありませんし、一年でリセットされてしまいます。
ですが、このポイントがキーになります。
このポイントは年末にリセットされるのですが、一年間の間に一定以上貯めることにより、サービスステータスが上がっていきます。
一回のフライトでどれくらいフライオンポイントが貯まるかは、こちらのページで簡単に調べることができます。
フライオンポイント計算
このサービスステータスによって、JALから提供されるサービスが変わってくるのですが、
サービスの他に、一定以上のステータスになるとJGCへの入会案内が届きます。
そして、入会手続きを終了すると、はれてJALの上級会員の仲間入りということになります。
その後は、カードを解約するなどをしない限りJGCの会員としてJALから上質なサービスを受けることができるようになるわけです。


資格取得のためには?


上級会員になるためには、一年間でかなりの回数飛行機に乗らないと資格はとれません


ビジネスなどで、頻繁にJALを利用する方などはいつの間にか上級会員になるための条件を達成することがあるようですが、
出張などほとんどない人など、普段飛行機にあまり縁のない人が、上級会員加入の条件をクリアするためだけに飛行機に乗ることを「修行」といわれています。また「修行」を行う方を「修行僧」と呼んだりします。
また、条件をクリアし上級会員のステータスを取得した場合、「修行」という言葉に対して「解脱」といったりします。
私も2016年1月に修行を開始して加入資格を取得した一人です。


実際にどれくらい飛行機に乗る必要があるのか?

JALグローバルクラブに入会するためには、入会資格をクリアする必要があります。
その入会資格条件は、先にも書いたように一定のサービスステータスになることで満たされます。

まず、JMBまたはJALカード会員のサービスステータスはどのようになっているのか見てみます。
FLY ON
ポイント
サービス
ステータス
資格・条件
100,000 JMBダイヤモンド 10万FLY ONポイント(うちJALグループ便5万FLY ON)以上、
または
120回(うちJALグループ便60回以上)かつ3万5千FLY ONポイント以上
50,000 JMBサファイア 5万FLY ONポイント(うちJALグループ便2万5千FLY ON)以上、
または
50回(うちJALグループ便25回以上)かつ1万5千FLY ONポイント以上

JALグローバルクラブ入会案内 
30,000 JMBクリスタル 3万FLY ONポイント(うちJALグループ便1万5千FLY ON)以上、
または
30回(うちJALグループ便15回以上)かつ1万FLY ONポイント以上

このサービスステータスの中で、JMBサファイアの条件
「5万FLY ONポイント以上、
または50回かつ1万5千FLY ONポイント以上」
をクリアするとJGC入会案内が送られてきます。
そして、入会することにより解脱でき、JMBステータスからJGCステータスへと切り替わります。

JGCステータスとフライオンポイントの関連がこちら。
FLY ON
ポイント
サービス
ステータス
資格・条件
100,000 JGCダイヤモンド
-
80,000 JGCプレミア 8万FLY ONポイント(うちJALグループ便4万FLY ON)以上、
または
80回(うちJALグループ便40回以上)かつ2万5千FLY ONポイント以上
50,000 JGCサファイア
-
30,000 JGCクリスタル
-
0 JGCワンワールドサファイア
-

JMBと比較するとJGCのサービスステータスには「JGCプレミア」と「JGCワンワールドサファイア」というステータスが追加されています。
先ほども書きましたが、カード解約などを行わない限り、前年度の搭乗実績が全くなくても、「JGCワンワールドサファイア」というステータスは持つことができるということになります。
「ワンワールドサファイア」というステータスが出てきましたが、これに関しては後ほど書きたいと思います。

JMB、JGCのサービスステータスを表にして並べて書いてみましたが、
JGC会員入会資格を再度確認しますと、

「5万FLY ONポイント以上、または50回かつ1万5千FLY ONポイント以上」

を達成し、入会案内をもらわないといけません。


回数で達成しようとする場合、
搭乗回数50回というと、月2回往復するぐらいの割合で飛行機の乗る必要が出てきます。

FLY ONポイントで達成しようとする場合、
仮に、東京ーロンドンのエコノミークラス運賃1(100%)で往復すると
13,228FLY ONポイント(キャンペーンボーナス含む)ですので、年間に4往復すればJMBサファイアは達成することになります。
ちなみに、ファーストクラスだと2.5往復で済むようです。

本当にかなりの回数飛行機に接することになります。
この条件をクリアするために、"コストを計算"し、効率良く回数を"こなし"たり、FLYONを"貯め"たりする方法があり、回数修行、◯◯タッチ修行、ピストン修行などと呼ばれ、多くの修行者によって実践されています。

あと公式修行ともいわれている、薩南諸島アイランドホッピング等の旅行パッケージもあります。

そこまでする必要があるのか?

ここまで書いておいてなんですが、
興味がない人にとってはなぜここまで努力し、資金を投資するのか甚だ疑問になっているのではないかと思います。
まぁ、多分そんなもんなんだと思います。
上級会員というだけあって、資格取得にもそれなりにお金がかかってくるものですので、私自身も最近までは全くというほど興味を持てませんでした。
ただ、国内線や国際線を利用する時にそれぞれで受けられるサービスを考えた時、少し努力しても良いかなと思い「修行」することを思い立ちました。
そして修行するにあたり、いかに効率良くポイントを貯めるか、または回数をこなすかということをいろいろと調べ、実践することになりました。

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何がそこまで魅力的なの?

JGCのサービスにおいて、何がそこまで魅力的なのかは人それぞれ感じ方が違うのでJGC修行者の方すべての人が、このサービスを受けたいから修行しているということは一概に言えないとは思います。
ただ、JGC会員の多くの人が利用されると思われるサービスの一つに、「カード提示によるラウンジの利用」があるのではないかと思われます。
空港には、クレジットカード会社などが持っているラウンジがありますが、これとは別に保安検査場を通過後にあるビジネスクラス利用者またはJGC会員が利用できる「サクララウンジ」があります。
国内線のサクララウンジではフードはおつまみ程度ですが、ビールやソフトドリンク、コーヒーなど自由に飲むこともでき、
また、国際線になるとフードも充実し、バーカウンターや滑走路が見えるラウンジで出発までの間優雅な時間を楽しむことができます。
また、羽田国内線などのサクララウンジには子供ラウンジといってキッズルームがあったりする場所もあるので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭には嬉しいサービスなのではないでしょうか。


このように、普段では利用できない施設の利用やサービスを受けることができるのは魅力的だと思われます。
私自身はそれに加え、国内線利用時のJALグローバルクラブエントランスの利用やファストセキュリティレーンが利用可能になるのが、かなりありがたく感じています。
国内線などで午前中の便を利用する際に、手荷物の預け入れや保安検査場はどうしても混む場合があるので、その激混みの中を通過しなくて良いというのは本当に良いサービスだと思います。


その他もいろいろとサービスがあるので、JMBサファイア・JGCサファイアのステータスで受けられるサービスの一覧をあげてみたいと思います。


予約に関するサービス
  • 専用予約デスク
  • 予約時の優先キャンセル待ち
  • 国内線前方座席指定サービス
  • 国際線前方座席指定サービス
搭乗時のサービス
  • 専用カウンターでのチェックイン
  • 空港での優先空席待ち
  • 受託手荷物無料許容量の優待
  • JALグローバルクラブ エントランス
  • ファストセキュリティレーン
  • カード提示によるラウンジの利用
  • 国際線の優先搭乗
  • 国内線の優先搭乗
  • プライオリティバッゲージサービス
ボーナスマイル
  • マイルUPボーナス[JAL、AA] 105%
  • マイルUPボーナス[BA] 100%
  • マイルUPボーナス[IB] 50%
そのほかのサービス
  • JALとっておきの逸品 限定商品
  • 新羅免税店での優待
JGCプレミアやダイヤモンドではさらに受けられるサービスが増えますし、
JGCクリスタルやJMBクリスタルになると受けられるサービスに限りがありますが、だいたいこのような感じです。
詳しくはこちらの公式ページをご確認ください。サービスステイタス一覧

長くなったので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。


今回はJGCとはなんぞや?というところから、どうすれば良いの?ってところとJGCの魅力までを少しは伝えられたのではないかと思っています。
次回からは、受けられるサービス内容の詳細、ワンワールド アライアンス、修行方法についてまとめていきたいと思います。


この記事は2016年(現在)の情報をもとに記述しておりますので、最新の情報を確認されたい方はJAL公式ページをご確認ください。


今回の記事を最後までお読みくださりありがとうございます。
JALカードをまだお持ちでない方で、JGC修行にチャレンジしてみようと思われる方がいらっしゃいましたら、JALカードのご入会はこちらどうぞ。
ただ、普通カードだとJGCの入会資格はクリアしていないので、JGC修行を検討されている方はご注意ください。
JALカードはCLUB-Aカード以上でないと、JGC資格にはなりません。
入会案内を記入する際に、すでにCLUB-Aカード以上のJALカードを持っている場合には、審査がなく切り替えという形でJALカードからJGCカードへと切り替わるらしいのですが、通常カードですとJGC入会案内時に審査が発生するようですので、JGC入会を検討されている方は初めからCLUB-Aカード以上のカードへの入会をご検討ください。
 
ちなみに、私はCLUB-Aカードを持って修行を開始しました。
ゴールドカード未満のカードですが、国際線ではビジネスカウンターを使えたりするので、修行前にロサンゼルスに行った際には活用させてもらいました。エコノミーのカウンターがそれなりに人が並んでいたもので。 。。

 


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